3学期始業式(01/08)
2015.01.08



 1月8日(木)、3学期の始業式が行われました。

 山本校長は高校3年生に対して、あと9日後に迫ったセンター試験に向けて激励の言葉を贈りました。また挨拶マナーについての注意喚起もありました。「礼節を尊ぶ」土佐にふさわしいあり方を身につけ、常時実践できるようになってほしいと思います。

 武市生徒部長からは、ドイツの哲学者カントの逸話が紹介されました。いつも決まった時刻に(おそらく哲学上の問題を考えながら)散歩するので、ケーニヒスベルグの市民は彼の姿を見て時計の時刻を合わせたとか。
 その心は、ルーティンの反復が重要だということです。努力を継続することで、日常のちょっとした変化に敏感にもなるし、最終的には大きな成果を生み出すことができます。

 岡松進路部長からも、カントの論文「啓蒙とは何か」への言及がありました。高校3年生へ向けてのメッセージです。
 カントの言葉にある「未成年」の状態から抜け出し、「土佐高校」という名の牧場から一歩踏み出す時機が来た、これからは自分の足で進むことを考えなくてはならない、ということです。

 別れとともに、新たな出発の時期でもある3学期。ぜひ充実した学生生活を送ってもらいたいと思います。