1学期高校終業式・壮行式
2018.07.13

713()、テスト最終日・大掃除の後、高校1・2年生は1学期の締めくくりとして終業式が行われました。

小村校長はまず、「夏休み中の落雷・水の事故・交通事故など」について述べ、十分気をつけること、もし命の危険を感じたら臆病になって逃げることを忘れないでほしいとお願いがありました。次いで、「情報を吟味して広く知ること」について、正確な内容を知らないまま決めつけることがないよう、きちんとした情報に基づいて、きちんとした判断をしてほしい。生徒全員が良い夏を過ごして成長してくださいと述べました。

田村生徒部長は、今学期感じたことについて、特に心配していることとしてツイッターの使い方を挙げ、ネット上の自分は本当の自分なのか考え、匿名だからといって誹謗中傷をして人を傷つけることがないよう、強く訴えました。また、夏休みの開放感に浸らないよう、人のために汗をかいて成長してほしいと述べました。

藤岡進路部長は、個人は全体に大きく影響すると述べ、遅刻など全体に影響を与えるような自分勝手な行動に気をつけるように訴えました。また、定期試験の受け止め方について、大学入試に向けて、一度自分と向き合い、よく考えて夏休みを過ごしてほしいと呼びかけました。

 

式後、引き続いて壮行式が行われました。全国高校総体・総文祭・各種コンクールや全国大会などに出場する生徒の紹介があり、惜しみない拍手と激励が送られました。

 

明日は高校3年生が定期試験の後、終業式が行われます。