1学期高校終業式・壮行式
2019.07.13

713()、テスト最終日・大掃除の後、高校生は1学期の締めくくりとして終業式が行われました。

小村校長は、勉強や部活動などそれぞれが自分の目標達成に向けて階段を上っていくが、重要なのはその過程であり、各自が上る階段の一歩ずつを大事にして夏休みをすごしてくださいと述べました。また、夏休み中の落雷や事故など様々な危険に対しては、徹底して臆病になって逃げることを忘れず、命を大事にしてほしいとお願いがありました。

田村生徒部長は今学期感じたことの中から特に、交通ルールや送迎マナーが守れていない点を挙げ、自分の周囲への無配慮な行動を見直し、思いやりを持ってマナーやルールを守るよう訴えました。また、ネットやゲームの世界に浸ることがないよう、自分の立てた目標をやり遂げて一段階成長した姿の皆さんに会えることを期待しています、と述べました。

藤岡進路部長はまず高校3年生に対して、自分の強い意志を持ったうえで、違う意見にも耳を傾けながら様々な決断をしていってほしいと述べました。次いで全体に、遠くのことばかりに目がいってしまい足もとを見てない、なんてことにならないよう一日一日をしっかり過ごしてください、と呼びかけました。

式後、引き続いて2019年度全国大会出場選手の壮行式が行われました。全国高校総体(インターハイ)・総文祭・各種コンクールや全国大会などに出場する各部活の生徒の紹介後、選手代表の敷地くんが「今まで支えてくれた人への感謝を忘れず、精一杯頑張ってきます」と挨拶をし、選手達へ惜しみない拍手と激励が送られました。