7月25日（土）、特別授業の後、中学の1学期終業式が放送にて行われました。　
　小村校長はまず、この一学期は新型コロナウイルスの影響により、様々な行事が無くなったことで普段の学校生活のリズム通りにはいかなかったとしました。そして、その生活リズムを取り戻すために夏休みは大きなチャンスであり、具体的には、他者から与えられるだけではなく、自ら目標を決め進んで何かをすることが重要であると述べました。加えて、夏休み期間中も新型コロナウイルスに十分注意するよう訴えました。 
　田村生徒部長は、今学期を振り返って、自己中心的で他者の気持ちを考えない言動が目についたことを挙げ、夏休み期間を自身の行動を反省する機会としてほしいと述べました。また、夏休み期間の過ごし方として、生徒部から配布された資料を熟読し、特に、自転車の運転マナーに気をつけるよう訴えました。
　中学生は、前期補習参加者を除き今日の終業式をもって夏休みに入ります。