1月31日(日)、2020年度の高校卒業式が行われました。本年度卒業生は第96回生となります。
小村校長は「たとえ明日世界が滅びようとも、今日私はリンゴの木を植える」というルターの言葉に触れ、先行きの不透明な現代においても、土佐で過ごした三年間で身につけた力を活かして、希望を失わずに未来を切り開いていって欲しいと述べました。
また傍士理事長、M田振興会会長、岡内同窓会会長からも祝辞をいただきました。
在校生代表として高校2年の福田さんが送辞を述べてくれました。それに答えて卒業生代表の沢田君は、3年間の勉強や学校行事での経験を挙げながら、感謝にあふれた答辞を述べてくれました。
人のため、社会のため、この先の未来を作り出していくために、どんな困難にも立ち向かっていくという強い意志が伝わってきました。
大きな拍手と紙吹雪に送られ、第96回生たちは土佐高校を巣立っていきました。
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