74回 高知県中学校英語弁論大会

2021.11.09
 

117日(日)第74回高知県中学校英語弁論大会が大津の教育センターにて行われました。昨年度は中止でしたが、今年は動画による第1次審査が10月中旬に行われ、堀内種里くん(中3)が弁論部門に、佐川奨馬くん(中3)がプレゼンテーション部門の本戦に出場しました。プレゼンテーション部門は高知工科大学がスポンサーと審査を務める新設の部門です。

堀内くんは“How Effective Is School?”という題で「学校の勉強は役に立つのか」という素朴な疑問から、学校を学びの場と捉えるまでの過程について話しました。佐川くんは「インバウンドの観光客を高知に呼び込むためには」という内容で、パワーポイントで作成した自作のスライドを示しながらプレゼンテーションし、内容について英語で質疑応答を行いました。審査の結果、佐川くんが高知工科大学長賞に輝きました。

*ちなみに「インバウンド」は和製英語で、英語では“people from abroad”や ”tourists from overseas“となります。

(文・写真 高橋篤美)