2学期 終業式
2021.12.18

1216()、期末考査と大掃除の後に、2学期の終業式が行われました。

  小村校長は毎日の積み重ねが大きな変化につながるという観点から、「大きな成長というものは突然起こるわけではなく、毎日何かやり続けた結果から得られるものだから、一日一日を大切にして積み重ねていく必要がある」「冬休み中に2021年を振り返り、2022年に何かやり続けることを決め、継続的に積み重ねる一年を始めてほしい」と述べました。

 田村生徒部長は今学期もネット上でのトラブルが目立ったことを挙げ生徒たちに改めて「人を傷つけてはいけない」「ネットに上げたものは一生消えないのでよく注意するように」などの注意を呼びかけました。

また、校内アンケート結果で動画・ゲーム・SNSの使用時間が2年前の3倍近くなっていることについて、「学生が健全に成長するために必要な貴重な時間を削っているということを意識するように」と呼びかけました。

  藤岡進路部長は、受験目前の高3生に対して、「多くの不安があると思うが、現実から目を反らさず、目の前のこと一つひとつに集中して取り組んで欲しい」と、激励の言葉がありました

高校3年生は冬季補習高校2年生以下は冬休みが始まります。

 

終業式の後は、冬休みに開催される各種全国大会の壮行式がありました。本校からは、英語部と弓道部が全国大会に出場します。出場生徒の紹介後、代表の久保一穂さんが「開催されることに感謝をして高知県代表として頑張ります」と挨拶をし、惜しみない拍手が送られました。

式終了後、高3生は大階段で集合写真を撮りました。