1月31日(月)、2021年度の高校卒業式が行われました。本年度の卒業生は第97回生となります。
小村校長は、厳しい社会状況を耐え抜き、個々の苦しみや葛藤を乗りこえ成長し今日を迎えられたことに対する賞賛の言葉を述べながら、土佐で過ごした三年間で身につけた力を活かして「暗闇を照らす人」になってほしいと述べました。
また傍士理事長、M田振興会会長、西山同窓会会長からも祝辞をいただきました。
在校生代表として高校2年の安川さんが送辞を述べてくれました。それに答えて卒業生代表の小島さんは3年間の勉強や学校行事での経験を挙げながら、多くの人との出会いがかけがえのないものだとして感謝にあふれた答辞を述べてくれました。
様々な制限が伴う現在の状況にもくじけることなく、この先の未来を切り開くために力強くしなやかに生きていこうという強い意志が伝わってきました。
大きな拍手と紙吹雪に送られ、第97回生たちは土佐高校を巣立っていきました。
|