5月7日(土)午後2時より、6階の筆山ホールで初めての中1学年保護者会が開催され、195組の保護者の皆さまにご参加いただきました。開会前には、遠足の日の球技大会の様子がスライドショーで紹介されました。 

　学校長の挨拶に続き、学年主任を含む各ホーム主任から自己紹介やクラスの様子などが報告され、さらに、各教科から授業の方針などが配付資料に従って説明されました。

一部を紹介します。　

　数学（代数・幾何）本校では、通常中学校3年間で行われるカリキュラムを2年に圧縮し、さらにいくつかの高校数学の範囲を織り交ぜながら、中1・中2の2年間で高校数学・大学入試の素地を作っていきます。幾何では、様々な図形の問題を通して、「論理的思考力」を身につけていきます。作図や様々な図形の証明問題を用いて「なぜそうなるのか」を考え、それを「伝える」、つまり「答案をしっかりと書く」ことを練習していきます。

1時間あまりの緊張感漂う全体会の後、3階の各教室に移動してクラス懇談がありました。半時間ほどでしたが、各クラスとも和やかな雰囲気に包まれていました。お忙しい中、ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。また、5月20日（金）の中学参観日にもおいでください。お待ちしています。