第21回高知県高等学校英語ディベート大会 | |
2022.11.10 | |
10月23日に高知県高等学校英語ディベート大会がオンラインで行われました。論題はResolved: That the Japanese government should abolish the mandatory
retirement age systems. 12月17日、18日に行われる第17回全国大会出場をかけて対戦が行われました。 今年は各校から2チームの参加が認められたので、高1生に声をかけたところ、新しいメンバー5名が英語研究部に入部してくれました。7月から6名から成る2チームの活動が始まりました。ディベート大会の準備はまず現状の把握のためのリサーチ、エビデンス収集のあと、立論スピーチ、アタック、ディフェンス、サマリーの役割を決めて、立論を書き、アーギュメントを作成します。リサーチにかなりの時間を要し、立論スピーチの完成がぎりぎりのタイミングとなり、校内での練習試合もままならない状態で高知県大会当日を迎えてしまいました。 高知県大会ではAゾーンにThe
Hackers、Bゾーンに土佐梅子チームが入りました。1試合が終わるたびにハラハラしながらジャッジのVoteを待ちましたが、決勝ではAゾーンから進んだThe HackersとBゾーンから進んだ土佐梅子チームが対戦することになり、また、ハラハラしながら結果を待ちました。結果はThe Hackersの勝利で、全国大会出場が決まりました。ベストディベーターは高1佐川くんに決まりました。 全国大会では予選を1戦、1戦しっかり戦い抜き、高知県代表として全力を尽くしたいと意気込みを述べてくれました。 |
|
文と写真 高橋篤美 | |