３月１７日(金)、学年末考査終了後に、令和４年度第３学期の終業式が行われました。

　小村校長からは、この３月で離任される岡松宏明教頭・山口喜久先生・楠目博之先生の紹介があり、校長自身の退任挨拶もありました。「周囲を照らす人になってください、機嫌よく、皆さんが少しでも幸せに毎日を過ごせることを願いながらこの学校を去りたいと思います」 小村校長が伝え続けてきた言葉は生徒たちの胸に刻まれています。どの先生も本校に四十年以上勤務し、土佐の教育や歴史を築いてきた方々です。在校生からは感謝を込めた盛大な拍手が送られていました。
　その後、田村生徒部長は、部長に就任してからの６年を総括し、自己を成長させる有意義な春休みを過ごすためには、ネットとの付き合い方や公共マナー、交通ルールが大切であると述べました。
　最後に藤岡進路部長は、プロ野球選手・佐々木朗希投手のメンタルに関する記事を紹介し、「こわいという気持ちは誰にでもある、でも挑戦してほしい！」と大学入試に向かっていく高１・高２生にエールを送りました。

　終業式の後、中学・高校ともに、春休みに全国大会へ出場する部活動の壮行式が行われました。各出場選手の紹介の後、選手代表から挨拶がありました。生徒たちは拍手でエールを送り、選手たちを激励しました。