12月16日(土)、期末考査・大掃除のあと、2学期の終業式が行われました。
M田校長は、「コロナ前に戻った行事が多く、初めて経験することの多かった学期だったと思います。そんな中でも、高3生を中心にリーダーシップをしっかり取り、柔軟に対応してくれたことに感謝します。この冬休み、高3生は自発的に決めた目標に向かい、心身とも万全に過ごしてください。高2・高1生は、来年の今頃をイメージして進んでくれることを期待します」と挨拶しました。
続いて、沖生徒部長は、「今学期は生徒部の忙しい学期でした。指導をしてもその人の本当の心は見えず、本当の変化や反省はその後の行動でしか知り得ないと思い知りました。言葉の先にある、真の行動について考えてほしいと思います」と、宮澤章二さんの「行為の意味」という詩を引き合いに呼びかけました。
藤岡進路部長は、受験目前の高3生に対して、「受験は勝負で、絶対に勝たなければなりません。でも勝ちたいと思う今だからこそ、『拘りを捨てて拘る』ということを実践してください。高3生ならば、この言葉の意味がわかるはずです、それが分かれば必ず合格するはずです」と激励しました。高2・高1生も、来年再来年の自分を思いながら耳を傾けました。
明日より高3生は冬季補習、高2生以下は冬休みとなります。
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