3学期 始業式
2024.01.09
 1月9日(火)、第3学期の始業式が行われました。

 M田校長は、年始の挨拶に加え、元日に能登半島で起きた大地震に心を寄せながら、さらなる防災意識を喚起しました。その後は部活動等の活躍にもふれ、冬休み中の生徒たちの頑張りを称えました。大学入試を直前に控えた高3生に向けては「共通テストまであと4日。力を最大限に発揮し、目標を達成できることを祈っています」と期待をもって激励し、高2・高1生には「進学に向け、自発的に行動できる土佐高生であってください」と述べました。

 続いて沖生徒部長も能登半島の地震や羽田空港での飛行機事故に触れた後、本校卒業生の多方面での活躍を紹介しました。「今ここにいるみんなは無限の可能性があります。キラキラした十代という今、思い通りにならないことがあっても自分のいる場所を受け入れて歩んでください」と話しました。

 藤岡進路部長は自身が出かけた初詣でのエピソードを紹介しながら「自分だけの価値観ではなく、多様な価値観を受け入れなければいけませんね」と述べていました。

 式終了後、高3生は筆山ホールで集会があり、進路部長をはじめ主任団から目前に迫った共通テストの注意や激励を受けました。高2以下の生徒は、明日から通常授業となります。