3月15日(金)学年末試験終了後、第3学期の終業式が行われました。
M田学校長は、「受験を非常に意識した3学期だったと思います。一人一人に違ったしんどさがあったと思いますが、それを乗り越えて3学期を修了した皆さんを称えます。今年は大学入学実績において過去を見ても非常に高い数字が出ています。その合格者の中には、文武両道を達成した先輩がたくさんいます。先輩方を手本に、何においても切磋琢磨してぞれぞれの目標を達成してほしいと思います。それぞれがなぜその進路に向かうのか、自分と向き合う春休みを過ごしてください」と1年間の努力と次年度への期待を込めた言葉を述べました。続いて、今年度を最後に離任される5名の先生方からそれぞれ挨拶がありました。
最後に、沖生徒部長から、「自転車盗難防止モデル校の活動を通じて、様々な活動をしてきました。学校のある潮江地区に認められるようにと続けてきた活動を、今後も継続していきたいと考えています。1学期に述べた『命』の話を覚えているでしょうか。限りのある命ですが、今の皆さんは自分のために使う時間のほうが多いと思います。自身の見えないところで自分のために使われている時間があることを、想像できるようになってください。もちろん自身を高めるためにどんどん時間を使ってください。でも、この春休みという機会、誰かのためにも時間を使ってみてほしいと思います」と述べました。
終業式のあと、春休み中に全国大会に出場する部活動の壮行式が行われました。各部の活躍を期待し、生徒たちからは激励の拍手が送られました。
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