二学期終業式
2024.12.17
 

12月17日(火)、期末考査・大掃除のあと、二学期の終業式が行われました。

  M田校長は、「本日をもって二学期が修了します。今年は年始早々大きな地震があり、災害への意識のより高まった1年になりました。二学期もたくさんの行事がありましたが、みなさんそれぞれ主体的に参加してくれました。特に運動会での高3生の活躍には心打たれました。そこで学校における空気の大切さを感じました。勉強をしようという空気、行事を楽しもうという空気、土佐の伝統が作り出す空気の中です過ごすことが大切です。これからも空気を感じながらメリハリのある学校生活を送っていきたいですね。最後に、高3生は健康に留意し、来たる受験本番に備えてください」と挨拶しました。

 

 続いて、沖生徒部長は、「生徒指導部としては、さまざまな生徒に対して特別な指導を行う二学期になりました。行事の多い二学期で、学校全体があまり落ち着かない様子でした。交通事故も多かったと思います。また、人の噂話やネットでの情報を鵜呑みにしたことで起こるトラブルがありました。自分が見たことや聞いたことを信じてください。自分が信頼する人を大事にしてください。そして、間違ったけれど間違いを認め反省し変わろうと努力している人には、どうか寛容でいてください」と呼びかけました。

 

 藤岡進路部長は、受験目前の高3生に対して、「共通テストが1ヶ月後に迫りました。後悔や苛立ちもあろうかと思いますが、色々なモノを取り払ってもう勉強だけです。被団協のノーベル賞受賞スピーチや高校生平和大使のスピーチに見入ってしまいました。大学入試センターからもショート動画が出ていました。色んな意味で全部すごい! 是非見て感想を、これを冬休みの宿題にしましょう」と投げかけました。

  明日より高3生は冬季補習、高2生以下は冬休みとなります。

 
  式終了後、高3生は大階段で集合写真を撮りました。