1学期中学終業式・全国大会壮行式
2025.07.17

7月17日(木)特別時間割終了後、中学校の第一学期終業式が行われました。

M田校長は、「期末試験お疲れ様でした。この1学期間、勉学・部活に一生懸命取り組んだと思います。行事でクラスの絆も深まったことでしょう。今日で一旦区切りとなります。土佐には報恩感謝という考えがあり、その中で挨拶を大切にしてきました。これからも実行してください。さて、夏はみなさんの安全に関わることが増えてきますが、いつも自分事と捉えてください。特に雷について、私たちは過去の教訓を忘れず、命を守りましょう。2学期には運動会があります。保護者も生徒もマナーを守って開催できるよう、この休みに家庭でも話題にしてみてください。それでは、皆さんにとって実り多い夏休みとなるよう願っています」と述べました。

続いて、沖生徒部長は、「始業式の日、未来だと思っていた日が、今日になりました。皆さんは、思い描いた未来を過ごせているでしょうか。1学期で成長したことを思い返してみてください。今日からまた、未来に向けて頑張っていきましょう。しかし、この1学期は、校内のルールにはじまり、交通・公共のルールが守れていない人がいる状況でした。特に、学校の細かいルールを守れていない人は、公共の場でも同じようなことをしてしまっています。いい加減、甘い考えを捨ててください。あなたの行動が、土佐全体の評価になっています。土佐がより良い集団になれるかは、ここにいる皆さんの言動かかっていることを心得てください。夏休みの過ごし方については、『夏休みの生活』という生徒指導部からのプリントを熟読しましょう。命を守って、良い夏休みにしてください」と述べました。

式後には、全国大会出場選手・県体出場選手の壮行式が行われました。各種全国大会に出場する部活・生徒の紹介後、県体に出場する部活の紹介がありました。選手代表の空手部・東村梨花さんは、「全国大会に向け練習を積み重ね、出場が叶いました。たくさんの人の支えがあることを忘れず、思いを背負って悔いのない挑戦をしてきたいと思います。応援よろしくお願いします」と決意を述べました。