【全国高等学校総合体育大会 登山大会@月山・蔵王山(山形)】
"夏"の東北。"夏"の東北の山。高知の"夏"とは大違いでしたね。初日の雪渓の残る月山では、山頂でツェルトを被るなど東北の山の洗礼を浴びましたね。一転、最終日の熊野岳では晴れるまで待った結果、御釜が見事に見えましたね。
紹介しましたが、宿泊した宿のご主人さんから以下のようなお手紙をいただきました。覚えていますか?
今は登山部として、人が許可をする競技登山がメインかもしれませんが、登山やスキーの本当の許可をくだすのは自然です。歩行の仕方、装備や計画等々、それば十分かどうか、そのペース配分が良いかどうかを許可するのは自然条件そのものです。How to do?よりWhy to do?の意識をしっかり持つことが大切と考えます。楽しみのバックボーンは安全であること。だから安心して行動できる。その為の知識以上の知恵を持つことが訓練です。